ダイエットの大誤解

ネット上にダイエット情報はたくさんあります。
しかしそれらは理解と解釈で捻じ曲げられたものばかりです。
一見正しそうで、これを妄信しすぎているとダイエットが失敗してしまう、そんなことを今日は３つ紹介していきます。

誤解①「7200kcal減らせば-１kg痩せる」

トレーナーも栄養士も誤解している１つです。
やってみてください。

最初だけで長期的には再現性のない指標です。
長期の減量計画においては、7000~7200kcalを減らせば1kg落ちるというのは間違っています。

実際にはその半分程度しかダイエットは進みません。
日本の運動指導者のほとんどがこのことを知らず指導をしているのが現状ではあります…

誤解②「食事の量を減らさないといけない」

これは最も多い間違いの１つです。
量を制限しては、長期でのダイエットの成功は望めません。
量の制限でのダイエットは長期では難しく、満足感を下げてリバウンドのリスクを上げてしまいます。

お腹いっぱい食べて痩せるダイエットを目指しましょう。

誤解③「とりあえずジョギングすれば痩せる」

有酸素運動が脂肪の燃焼に向いていることは事実ですが、過大評価がされすぎています。

運動自体は体にいいので是非続けてください。しかしダイエットにおいてジョギングはかなり非効率です。

またアスファルトの上を走るのは、膝にも悪いです。

ウェイトトレーニング等の、より筋肉を刺激することができる運動を選びましょう。

まとめ

ダイエットの正しい情報はいくらでもありますが、間違った情報もいくらでもあります。

こんなこと言ったら元も子もないですが
もしかしたら僕の情報を信じるのも、微妙かもしれませんね笑

それくらい混沌としている情報源、誰から学び実践するかも大切になりますよ。
当たり障りのない情報には気を付けてください笑